と、言うわけで感想です。
まず、ありきたりとか、もっと気のきいた言い回しはないのか、とか突っ込まれそうですが、あえて言おう!
とにかくよかった!最高だった!やはりA'sの物語の中心人物である八神はやてとその従騎士であるヴォルケンリッターの面々との幸せな生活と絆を語り。そこから騎士の誓いを破ってまで、主の幸せを願う騎士たちの傷つきながらも必死にあがく姿、それこそこの物語の重要なポイントであり、そこが少ない時間の中でもちゃんと伝わってきました。
そしてそんな中で訪れる最悪の事態に、勇気と希望を胸に宿した少女たちが苦しみ嘆く者を救う姿にはもう何度涙したことか・・・!
やはり御影がシリーズ中で最も好きなシーン、
「はやてが夜天の書に新たな名前を贈る」というあの名場面。あそこで流れる挿入歌の破壊力といったらもう・・・御影はDVDでこのシーンを何度も見てきたんですが、やはり劇場版となった今回でも思わず涙腺が緩んでしまっちゃいましたねー。
いやー、ほんとこのシーンは最高ですよ(´∀`*)
その後はテレビ版とはちょっと違い、リインフォースも融合機として活躍する場面もあったのは印象的だったし、はやて一家が好きな自分としてはうれしい場面でしたねー。
あと、なのは対リインフォースとの戦いの場面ではちょっと変化がありましたね。そこで最後にブラストカラミティの名前が出た時は思わずニヤリとしてしまい、ファンの心をくすぐるあの演出は実にうれしかったですね。
ただ、完全になかったことにされたキャラが3名ほどいたのは実に切なかった・・・とくにうち2名はゲームにまで登場したのに(´Д`;)
なにはともあれ、リピートキャンペーンがあるのであと何回かは劇場に足を運ぶことになりそうですが、これは何度も見たいと思えるいい作品でしたねー。
とりあえず御影の手元には前売り券が4枚ほどあるから、そこは友人たちとちゃんと使っていかないとね☆